ZEISS LENS
良いメガネの秘密。

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目の大きさの印象
目が小さく見える悩みは
フレーム選びで回避!
メガネレンズには大きく2種類あり、近視用には凹レンズ、遠視用には凸レンズを使います。実は「メガネを掛けると目が小さく見えてしまう」という悩みは、この凹レンズの特性に起因するもの。凹レンズは中心部がもっとも薄く、フチに向かい厚みを増します。その形状によりレンズ越しの目を小さく見せてしまい、近視の度数が高いほどその傾向が強く出てしまうのです。この現象を回避するためには、まずレンズ中心の薄い部分を効果的に使えるよう、黒目の中心とレンズの中心とが合う適切なサイズを選択すること。さらにレンズの横幅が小さいフレームを選ぶことで厚みが抑えられ、輪郭の不自然な凹みも軽減できます。また、レンズを囲うリムが太め、かつ色が濃いものを選べば、目が大きく見える「デルブーフ錯視(回りをとても大きい円で囲むと、中心の円は小さく見え、逆に回りを同じような大きさの円で囲むと、中心の円が大きく見える目の錯覚)」効果も期待できるでしょう。
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