確かな光学技術を背景に、一人ひとりの暮らしに寄り添った視覚体験を届けるZEISS。今回は、ZEISS Vision Expert店である北九州の眼鏡専門店「GLEAM」小倉店の店長、恵藤雅明さんにインタビュー。お客様自身が納得できる一本に出会うために、丁寧に対話の時間を重ねていく。その独自のコミュニケーションスタイルと、眼鏡に向き合う姿勢について語っていただきました。
はじめに自己紹介をお願いします。
GLEAM 小倉店の店長を務めております、恵藤雅明です。実は、私がここでスタッフとして働き始めたのは2年半ほど前のことで、それまではGLEAMの一ファンとして6〜7年ほどこの店に通い続けていました。
当時から眼鏡が好きで、いろいろな店を見て回っていたのですが、GLEAMが提案するスタイルや、ただ商品を販売するだけではない接客のあり方に強く惹かれていました。純粋に「かっこいい店だな」と、客として憧れていたんです。そんなご縁が重なり、声をかけていただいたことをきっかけに、「大好きなこの場所で、今度は自分が提案する側になりたい」と入社を決意しました。
現在は店長として店舗運営全般を任されています。かつて自分が客として経験した感動を、今度はご来店くださるお客様に届けるべく、日々店頭に立っています。

貴店の特徴やこだわりを教えてください。
GLEAMは2011年に創業し、2014年に現在の北九州・小倉に移転しました。創業以来、「地域の人々を眼鏡でおしゃれにする」という想いを根底に持っています。あえて大都市の中心部ではなく、自分たちが暮らす街に根ざした場所を選びました。この街の生活や文化に寄り添う「ローカル」な店であり続けたいと考えています。
お店づくりにおいては、いわゆる「眼鏡店らしさ」にとらわれない空間を意識しています。インダストリアルな雰囲気の店内に、アメリカやフランスなど海外ブランドを中心とした個性豊かなフレームを厳選しており、ファッションのセレクトショップに入るような感覚で楽しんでいただけると思います。

接客スタイルで、特に心がけていることはありますか。
「提案する」こと以上に、「聴く」ことを大切にしています。かつては「これがかっこいい」と私たちの考えを強く打ち出す時期もありましたが、多様化が進む現代において、お客様が求める「豊かさ」や「かっこよさ」は人によって異なります。
だからこそ、すぐに商品を手に取っていただくのではなく、まずはお客様のライフスタイルやお仕事、服装の好みなどをじっくりヒアリングさせていただきます。対話を重ねて、お客様の背景を知った上で、「それなら、こういう眼鏡が生活を楽しくしてくれるかもしれません」と一緒に答えを見つけていく。そんな寄り添う接客を心がけています。
特に私たちが意識しているのは、お客様にとっての「ハレの日」に似合う眼鏡をご提案することです。特別な日や、少し背筋を伸ばしたい時にかけたくなるような、その方の魅力を最大限に引き立てる一本。そうした眼鏡との出会いを通じて、お客様の価値観に新しい気づきをもたらしていくことが、私たちの使命だと感じています。

貴店にとって、ZEISSとはどんなレンズですか。
眼鏡において、フレームがボディだとしたら、レンズはエンジンのような役割を担っていると感じています。どんなにデザインが優れた美しいフレームでも、視え心地が悪ければ道具としての価値は半減してしまいます。GLEAMが提案するこだわりのフレームのポテンシャルを最大限に引き出し、かつ快適な視界を提供するために、ZEISSのレンズは欠かせない存在です。
私たちがZEISSを選ぶ最大の理由は、その「圧倒的な信頼性」と「光学性能の高さ」です。カメラや医療機器の分野で培われた技術力は、やはり一線を画しています。
特に印象的だったエピソードがあります。コンタクトレンズと眼鏡を併用されていたお客様にZEISSのレンズをご提案したところ、かけた瞬間に「まるでコンタクトレンズをしているみたいに自然だ」と驚かれました。一般的な眼鏡レンズではどうしても周辺部分に歪みが生じやすいのですが、ZEISSのレンズはその歪みが極限まで抑えられており、裸眼に近いクリアな視界が得られます。ともすれば「眼鏡は疲れるもの」と思われがちですが、掛けていることを忘れるような自然な視え方を提供できるところが、ZEISSならではだと思います。
また、ZEISSの魅力は「視え方」だけでなく、「見映え」をも革新的に高めてくれる点にあります。例えば、「ZEISS DuraVision Gold」というコーティングは、印象的なゴールドの反射光が特徴で、目元をさりげなく華やかに見せてくれます。ZEISS Vision Expert店として、今後はさらに測定機器を活用し、お一人おひとりの目に合わせた精密なフィッティングを行うことで、視覚的な快適さと外見の美しさ、その両方を高い次元で叶えていきたいと考えています。

最後に、これから眼鏡を選ぶお客様へアドバイスをお願いします。
眼鏡は、日々の視え方を支える道具であると同時に、ファッションアイテムとしてその人の印象や気分にも影響を与える存在だと思っています。「自分にはこれしか似合わない」と決めつけず、ぜひいろいろな眼鏡を試着してみてください。
時計や靴をその日の気分で選ぶように、眼鏡も「今日はこの自分になりたい」という感覚で選んでいいと思うんです。どんな眼鏡を選んでいいかわからない方、あるいは今まで眼鏡のことがあまり好きになれなかったという方にこそ、ぜひご来店いただきたいですね。私たちが、お客様ご自身も気づいていない新しい魅力への「気づき」のある提案をさせていただきます。
GLEAMで、人生が少し豊かになるような一本との出会いを楽しんでください。


